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挑戦8、まさかの事態

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8/20(火).21(水) 雨、アパートで沈澱、土産物などの買い物をする
 21日夜作戦会議があり明日予定通りマッターホルンへアッタックしヘルンリ尾根を登り通常はヘルンリ尾根を下るのだが今回はイタリア側の尾根を下り途中で無人の小屋に泊まり下ることが伝えられる。本来、登りはヘルンリ尾根を登り2日で登るが下りはヘルンリ尾根をすっ飛ばして2日目に1日で下るのだが、我々の体力か又は雪のためか途中で1泊してくれるとのことで、ひと安心して寝床に入り“明日は何としても登るぞ!そのために来たのだ!北海道の小樽にも行ってトレーニングして来たのだ!”と決意を固めて眠りにつかんとしたその時、再度ガイドから集合の合図があった。話はなんとアタックの目標をマッターホルンからドムにするとのこと、理由は雪が多いのでどうしてもそうするとのこと。前々日の山の雪の様子からまた自分たち2人の体力の様子から予想はしていたが私の気持ちが治まらなかった。

 そもそもドムなどというのは聞いた事もない山だった。マッターホルンよりももう少し高めのスイス第3の高峰だとのこと。咄嗟に私はモンテローザにはならないかと聞いた。モンテローザというのはスイス第2高峰で綺麗な名の山だ。モンテローザはフランス語だ、英語ではマウント・ローズと呼ばれ朝焼けで綺麗なピンク色に染まりそれがバラ色の様に染まることからそのように付いたとのこと。マッターホルンが駄目ならモンテローザに登りたい!しかしアプローチの関係、私達の体力から考えてドムにしたいとのこと、ガイドは全く譲らなかった。私はさることながら、福山氏は去年もマッターホルンに登りたいとして60歳を過ぎた人には初めからマッターホルンに登るのは無理と言われ、モンブランに変更した経緯があり今年こそはと思って毎日山に登ってトレーニングを続けてきたはずだ、高い料金も払ってきたのにすんなりと受け入れてしまったのだ。もう私に意地を通す理由はない。トレーニング不足で来てしまったことは否めないからだ。残念である…。この日の夜はさすがに眠れず、豊臣秀吉の座右の銘“離”を唱え続けて眠りについた。

  豊臣秀吉の座右の銘の”離”とは”辛いことがあっても目を閉じて負の感情から離れ、目を開けばバリバリ働く”というものなのじゃ。

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