決断とアイデアと実行力を試す、冒険と挑戦の旅へ➀
今日は8月14日、巷はお盆休みだ。私も本来なら孫と遊んでいる筈だったのだが、東京行の新幹線に乗っている。そろそろ富士川を渡る頃だ。残念ながら夜だから見えないが目の前には富士山が屹立していることだろう。私は半月前に富士山に登ってきた。9回目の登山であった。今回は残念ながら同行者の体調不良で頂上まで行くことはできなかったが御来光は見れたのがなによりであった。だが富士山は私にとって一里塚にすぎないのだ。何故なら私は今、若い頃からの思いであった山に向かっているのである。
スイスのマッターホルンである。しかし、これは私の夢ではない。また、目標でもない。私の目標は今の日本にはない人材を作るための強力な塾を作ることである。私は自分自身に「お前にそんな大それたことをする胆力はあるのか、行動力はあるのか?」とこの3年間ずっと自分に問いかけてきた。それに答えを出すための冒険と挑戦の旅でもあるのだ。
ロッククライミング練習場、三つ峠からの富士(これは教材ではありません)